働くのは怖いし…求人を探すのはめんどくさいし…。
無職からの就職活動は、それ自体が最大級に難しい仕事ですよね。
そこでおすすめなのが「転職サイト」を活用すること。
ふつう、就職活動と言えば、
- ハローワーク
- 知人・友人のつて
が考えられます。
それに合わせて転職サイトなら、今すぐお手持ちのスマホやPCで就活の第一歩を踏み出すことができる。
不安な気持ちはボーっとYouTubeを見ていても、SNSを見ていても解消されません。
以下で紹介する転職サイト全て無料。
転職エージェントの面談やアドバイスがあるものもありますが、ただ登録して求人を探すだけのサイトもあります。
ぜひ、気軽に今できることやってみてください。
具体的な数字であなたの可能性を示す「ミイダス」
「無職のわたしに求人なんてあるのかな…?」
自分に自信がないあなたにおすすめなのがミイダス です。
いいわけ無用!
「推定年収」で自分の可能性をわからせてくれます。
あなたの推定年収はどのくらいでしたか?
ぜひ実際にミイダス の診断をやってみて下さい。
職歴、学歴、資格、スキルなど入力していくだけなので5分で終わります。
「あ…自分でもこのくらい稼げるんだ…」
それが事実ベースで理解できれば、ずいぶんと不安な気持ちも解消されますよ。
漠然とした情報ではなく、なんせ「年収」という具体的な数字なので説得力が違います。
推定年収の診断後、会員登録すると具体的な求人情報も見ることができますので、ここは必ず登録しておいてください。
その他にもミイダスではコンピテンシー(行動嗜癖)診断など便利な診断機能や求人検索機能が実装されています。
就活のはじめから終わりまでずっと使えるサイトなので、ぜひ使ってみて下さい。
またわたしも実際に登録しているのですが、ミイダスは転職サービスによくあるメールマガジンが少ないこともメリットだと感じています。
他の大手求人サイトだと毎日メール送ってきてウザいじゃないですが(笑)
ミイダスは週に1回まとめて求人情報を送ってくれるので、せかされる感じがなく、マイペースで就活できるのがうれしいです。
今、無職の人にいちばんにおすすめしたいサイトですね。
切り札「就職カレッジ」
とにかく正社員にならなければいけない事情がある人に使ってほしいのは「就職カレッジ」。
就職カレッジはいわゆるエージェントサービスのひとつで、就職のための研修、職務履歴書の添削、面接スケジュールの調整など就職に関するすべてをサポートしてくれるサービスです。
なにより就職カレッジは ニート・フリーター・大学中退者に特化したサービスなんです。
無職から就活をはじめると不安なのが「バカにされないかな…」という気持ち。
言葉に出さなくても「無職に求人なんてねぇよ…」みたいな顔したハロワ担当者っていますよね(苦笑)
でも就職カレッジならそんな心配はありません!
なにせニート専門・ニート前提のサービスなのですから。
惜しむらくは対象の年齢が18歳~35歳だという点。
そして地域もおおむね都市部に限定されています。(※ただし、地方で説明会が開催されることもあるので必ず公式サイトをチェックして下さい)
就職カレッジは、
- 就職成功率81.1%
- 定着率91.3%
と高い就職成功率を誇るのが最大のメリットです。
まさに無職の就活にとっての切り札。
正社員になりたい人はぜひ検討して欲しいサービスです!
定番として使いたい「リクナビNEXT」
リクナビNEXT は聞いたことがある人も多いと思います。
なぜ定番なのかというと、とにかく求人数が多いからですね。
業界最大級の求人数を誇り、新しい求人も日々追加されています。
まるでAmazonで商品を検索するがごとく、条件を指定してたくさんの求人から希望の求人を検索できるため、多くの人が使っています。
「未経験」「30代」といった条件も指定できるので、無職にとっても有力な求人を見つけやすい。
自分の強みを見つけるグッドポイント診断や就職のイロハが全部解説されているマガジンなど大手だけにコンテンツはとにかく豊富です。
関連記事:グッドポイント診断の活かし方!自分の強みと適職をみつけよう
時間がある人はぜひ今すぐ登録して、職務履歴書を入力しておきましょう。(※スカウトがくる可能性があるので、職務履歴書は必ず入力しておいてください)
とりあえず派遣社員で社会復帰するなら「リクルートスタッフィング」
「お金は欲しいけど、正社員はちょっと…」という人は派遣社員からはじめてみてはどうでしょうか?
派遣社員は3ヵ月とか半年といった契約期間で働きます。
長く働くには不安定かもしれませんが、逆にいうと契約期間さえ勤め上げれば辞めやすいとも言える。
実際にわたしの知り合いでは、派遣社員を一定期間やってお金が貯まったらまた無職へ…お金がなくなってきたらまた派遣…という生き方をしている人がいます。
派遣社員はちゃんと雇用保険も適応されているので失業保険も受け取れますし、職歴などを厳しく問わない仕事がたくさんあります。
特に求人数の多いリクルートスタッフィングなら安心。
正社員にこだわらず一定期間働いて、とにかくまとまったお金が欲しい人はリクルートスタッフィングをおすすめします。
無職が仕事が怖い理由
不安や自信の欠如
無職の期間が長くなると、自己価値感や自己評価が低下し、自信を失いますよね。
仕事を探す際には、自分が適格であるかどうかに疑念を抱き、仕事が怖いと感じることがあります。
新しい環境への適応
新しい職場や仕事環境に適応することは、誰にとっても挑戦。
無職の期間が長いと、社会的スキルの退化や社交不安症が発生する可能性があり、これが仕事が怖い理由の一つとなります。
失敗への恐れ
仕事を始めることで、失敗やミスを犯す可能性が高まります。
無職の期間中、何もリスクを冒す必要がないため、仕事を見つけたり新しいキャリアに挑戦したりすることが怖いと感じるのはしょうがないことです。
無職が仕事が怖いと感じたときの対処法
自己評価を見直す
自己評価が低い場合、自信を取り戻すために自己評価を見直すことが大切です。
自分の強みやスキルを振り返り、ポジティブな自己評価を持つように努めます。
関連記事:グッドポイント診断の活かし方!自分の強みと適職をみつけよう
スキルや知識の更新
新しい仕事をはじめるまに、まずは何か目標を達成する。
オンラインコースや研修を受けることで、人との関わり合いも復活しますし、見事に資格をゲットすれば自信をつけることができます。
関連サイト:資格試験のオンライン講座【資格スクエア】
小さなステップから始める
スモールスタートもひとつのアイディアです。
まずはアルバイト、派遣社員から。
それらを経て段階的に本格的な仕事に移行していくことで、プレッシャーを軽減できます。
自己肯定感を高める
おすすめはSNSを見ないこと。
じぶんより優れた人、カッコいい人が次々に溢れ出てくる世界を見続けながら、自己肯定感を高めるのは無理。
それは食べ放題ビュッフェで寝泊まりしながら、ダイエットを志すようなものです。
人と比べない精神を手に入れるには、まずその比べる状況から脱するのが手っ取り早い。
無職になると、ついついインターネット漬けになってしまいますよね。
わたしのかつての友人は「無職ネット漬け」が原因でたくさんの友人を失いました。
関連記事:「とりあえず仕事辞めてみた」は絶対おすすめしない。狂った知人の話
まずはその習慣をやめて、体を鍛えたり、スキルを伸ばすことを意識しましょう。
サポートを活用する
友人や家族、専門家のサポートを受けることは、仕事が怖いと感じる際に大きな助けになります。
相談相手を持ち、感情や不安を共有しましょう。
もし相談できる人がいないなら、先に紹介した就職エージェントが頼りになります。