「たくさん本を読めるようになりたい!」
仕事でも趣味でも、もっとたくさんの本を読まなきゃいけないシーンってありますよね。
そこでこの記事では、月に20冊以上読むわたしが「読書量を増やす方法」をご紹介します!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
読書量を増やす方法①:場所と時間を決めて、習慣化する
まずはやっぱりこの時間は必ず読む、と決めてしまうのがいちばん効果的です。
ベターなのは通勤・通学時間ですね。
通勤途中で乗り換えがあり時間が細切れ!という人でも大丈夫。
むしろ10分とか15分でも毎日読書することが大切です。
だいたい1冊の本を読むのに3時間としましょう。
毎日15分読書したら、12日間で1冊読めます。
週5日通勤だとだいたい2週間で1冊というペースですね。
これで休日もどこかで時間をとれば、毎月3冊ぐらいは読書ができそうです。
なんでもそうですが、習慣化できない人は得てして高い目標を掲げがち。
「月に10冊読むぞ!」なんて意気込んでもほとんど続きません。
冷静に考えて見ると、月に10冊読む力のある人は、月に3冊読む力が確実にある人ですよね。
ですから、これから読書量を増やしたいという人は、短い時間を積みかさねて確実に1冊1冊をクリアしていくことを意識すると良いですよ。
そうやって場所と時間を設定すると、習慣化が強まります。
そして習慣化され、数をこなせるようになってくると読書スピードはだんだんと上がっていきます。
結果的に月に5冊、10冊と読書量が増えていくはずです。
まずは通勤の10分、15分を大切に読書してみて下さい!
読書量を増やす方法②:早く読む(速読)
シンプルに1冊を読むスピードを上げたい。
読書スピード向上のため提案できるアイディアは、
- Kindleで読む
- 必要な個所だけ読む
- 要約だけ読む
という3つ。
ちょっとトリッキーなアイディアも含みますが、Kindleは特に効果的だと思うので参考にしてみて下さい。
詳しくはこちらの関連記事で解説しています。
読書量を増やす方法③:あえて積読しちゃう
よく買って読まない本が増えていくことを「積読(つんどく)」と言います。
これを逆に利用して「買ったからには、読まなきゃ…!」という状態に持っていくのも一つのアイディアです。
興味のある本をどんどん購入してしまう。
そうして目の前にたくさんの本がつまれてあれば、自然と手に取るのではないでしょうか?
関連記事:溢れる情報の対策が書かれた『積読こそが完全な読書術である』書評レビュー
読書量を増やす方法④:サブスクでお金の心配をせず読む
毎月定額を支払うことで、配信されている本が読み放題になる、いわゆるサブスクサービス。
これも読書量を増やすのに効果的です。
まず何より月に¥1,000程度しかコストがかからないので、お金を気にせずに読むことができること!
新刊を何冊も買っているとなかなかバカにならない値段になるので、これはうれしいところ。
また「定額で支払っているのだから、読まなきゃもったいない!」という心理も働きますよね(笑)
いわばサブスクは強制的な積読!
先ほどいったように強迫観念を利用してモチベーションに変えちゃいましょう。
本のサブスクはいくつかありますが、基本的にAmazonのKindle Unlimitedがおすすめです。
その他のサブスクも合わせて詳しくこちらの関連記事で紹介しています。
関連記事:本の読み放題サブスク5選。タイプ別に紹介【電子書籍】
読書量を増やす方法⑤:読書の眠気対策
読書したいけど眠くなってしまうことがあると思います。
そんな時の対策をまとめました!
これもまた読書量を増やしたい時には使えるアイディア。
関連記事をご覧ください。
関連記事:読書で眠くなるときの対処法4選。でも寝ちゃうのもアリ
読書量を増やしたいけれど、読みたい本が見つからない人はこちら
根本的な問題として、読書週間や読書スピードに問題はないけれど、次に読むべき本を見つけられないという場合があるかもしれません。
こちらの関連記事に色んな本の探し方、出会い方をご紹介しています。
たくさん本を読みたい人はぜひ目を通しておいてください。
関連記事:次はなに読む?いろいろな本の探し方、出会い方まとめ
以上、読書量を増やす方法をご紹介しました!
参考になったらうれしいです。